なぜ症状が改善しないのか

膝を伸ばすためには太ももにある大腿四頭筋が膝蓋骨を介して、膝下にある脛骨粗面に停止します。反復的な運動によって、大腿四頭筋の柔軟性が低下し、大腿四頭筋からの牽引が負担となり脛骨粗面が強く引っ張られ疼痛を引き起こします。また、目にみえるようなケガではないため、本人は痛みを我慢しながら競技を続けている選手も見受けます。

根本から改善するために

局所的な施術としては、アイシング指導、超音波、マッサージ、ストレッチ指導をし、競技復帰をサポートします。某オリンピック選手が使用している、USボルテージを使用し、炎症、疼痛を早期に取り除きます。
また、原因となっている大腿四頭筋は骨盤に付着しているため、骨盤の歪みや腸腰筋の短縮など競技パフォーマンスを低下させる要因の1つとなります。
当院では、深部整体術という筋肉の癒着を剥がしながら背骨から骨盤を調整し、全身のトータルケアをして早期競技復帰、競技パフォーマンス向上をサポートしています。

大事な大会を控えている、痛みでスポーツを満足に行なえないなど、お困りのことがありましたら、当院にご相談下さい。