足底筋膜炎

  • ・朝起きて一歩目に足裏が痛い
  • ・長時間の立ち仕事で足裏が痛い
  • ・長く座った後、歩きだしに足裏が痛い
  • ・かかとの真ん中を押すと痛い

  足底筋膜炎とは

足の裏には足底腱膜と言われる腱が存在します。
その腱は足裏のアーチを作っており、衝撃を吸収してくれる役割をします。
足底腱膜は歩行時などの動作で床から繰り返しストレスを受けることになり、この
繰り返しによる衝撃によって、かかとの付着部に炎症が起きることで足底筋膜炎となります。
また、偏平足や甲高などの足底アーチの問題、肥満なども原因因子として上げられます。

  症状

・足の裏、かかとの痛み
・歩き始めの足裏に激痛が走る
(歩きだしてしまえば、症状は軽減してくる)

横須賀 ふなこし鍼灸接骨院 いっきづか鍼灸接骨院

  治療

身体には筋肉を覆う筋膜というものが存在します。
足底筋膜は足底に付着する筋肉ですが、踵骨(しょうこつ)を返してふくらはぎにある腓腹筋という筋肉の筋膜に繋がっていきます。
よって、ふくらはぎの筋肉が硬く、柔軟性に欠けていると足底筋膜にかけての負担が大きくなります。
足底筋膜炎になる原因は足底筋膜だけの問題ではなく、身体全体のバランスが影響してきます。足のアーチを崩してしまう歩き方や立ち方を長期に渡り行ってしまうことで、結果的に足底筋膜に負担が過度にかかり痛みを起こしています。
当院では深部整体という当院グループ独自の整体治療を提案させていただき、
身体の要にある骨盤機能を整え、全身筋膜の動きを改善させます。

全身炎症部分に対しては、マッサージ、鍼灸、HV(高周波治療器)が有効的です。
根本の改善、患部の炎症に対してもアプローチを行い症状の軽減を早めていきます。
の筋膜の動きを改善させることによって、根本からの改善を行います。

 

足底筋膜炎 いっきづか鍼灸接骨院 ふなこし鍼灸接骨院

  改善に必要な期間 通院頻度

基本的に身体の状態を改善するには3ヶ月をワンクールで考える必要があります。
痛み自体は身体の状態によって様々です。
症状によって来院頻度や施術内容が変わりますので、その都度最適な施術を提案いたします。

長年の痛みや、症状がこじれている方、筋力や柔軟性が低下している方の場合は日々の筋肉トレーニングやストレッチまで随時指導させて頂き痛みの出ない身体作りを目指します。