踵（かかと）の痛み

朝、布団から出た直後の一歩でかかとに激痛が走る
かかとが腫れて押すと痛みがあり、歩くのもつらい
運動をした後に症状が強くなることが多い
無意識に痛みをかばい、つま先で歩くようになっている
足に大きな負担がかかる運動を続けている

踵の痛み

踵の痛みの原因

原因としては、運動のしすぎや姿勢の乱れ、歩き方の偏り、足裏の筋力不足、衝撃の繰り返し、体重による負荷などが挙げられます。これらがきっかけで身体の姿勢やバランスが乱れ、結果として痛みにつながることがあります。

施術

当院では、根本の原因である姿勢やバランス、正しい歩き方を取り戻すことが大切です。

炎症を抑えるための施術も同時に必要です。

根本的な改善を求めている方には「深部整体術」という技術を用い、足だけではなく身体全身の関節や骨格の調整、筋肉の癒着をはがすことによって柔軟性を取り戻し、痛みの出にくい・動きやすい身体作りをお勧めしています。

※本文は厚生労働省認可国家資格：柔道整復師　関野健太郎
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師：大久保俊崇　が監修しています。

はじめまして。

代表の関野健太郎です。

当グループは早期回復にこだわった施術で根本から治療を行います。

【施術】・【栄養】・【運動】の3つを柱とし、地域で1番健康になれる院を目指しています。

ありがたい事にご家族や同僚の方からのご紹介の方が多数ご来院されます。

今後も技術はもちろん皆様が健康になれるよう二人三脚でゴールを目指しましょう！

痛み・お悩みの原因は別の場所にあるかもしれません。

お体の事でお悩みでしたら一度ご相談ください。

当院の施術の特徴について

全ては姿勢不良から

こちらの左右の写真を比べて見てみましょう

全日本ヨット選手権四連覇の本吉夏樹プロの写真です。股関節痛と腰痛、坐骨神経痛を訴えて来院されました。理想の姿勢はこちらの右写真のように「くるぶし、股関節、肩関節、耳」が一直線になった状態です

左の写真との違いは分かるでしょうか？

個人差はありますが、このように姿勢が乱れると局所的に負担がかかり、それを庇う為にさらに姿勢が乱れます。

姿勢が乱れた結果、本来ならば身体全体に分散されていた負荷が局所的にかかってしまい、筋緊張や神経の圧迫、関節の炎症等を引き起こします。そして痛みを庇う為にさらに姿勢不良になるという悪循環に陥ってしまいます。

この状態から抜け出す為には痛みのある局所だけではなく、全身の骨格、筋、筋膜、神経へのアプローチが必要です。特に仙腸関節はミリ単位の遊びがあるのですが、日々の立ち仕事や座り仕事の負担が溜まったり、転倒したりといった何かしらの拍子に固まってしまう事があります。仙腸関節が固まると背骨のS字カーブのクッション機能や、自律神経の機能も低下します。

人によっては腰痛だけでなく、偏頭痛や冷え、むくみ、内臓の不調にも繋がります。