『ギックリ腰の瞬間回復テクニック』
2025年4月28日
『ギックリ腰の瞬間回復テクニック』
当院グループは新年を迎え、毎日のようにギックリ腰の方がいらっしゃいます。
本日はギックリ腰になった瞬間にリカバリーする方法をレクチャーします。
実は僕も折りたたみの治療ベッドを車から降ろした際に、『ピキッ』となったことがあります。
その瞬間に腰に力が入らなくなり、ヘナヘナと崩れます。『やってもーた』というやつです
普通ならこのまま動けなくなるのですが、ピキっときた直後に地べたの上に這いつくばり、手をついて腰を逸らし左右に捻ります。
道路のアスファルトの上だろーが関係ありません。
激痛が襲ってくる前の数秒が勝負です!
お腹の奥の大腰筋が一気に伸び、腰のS字カーブを作り直します。
これがマッケンジー体操です。
5分後には多少の痛みと筋緊張はありますが、普通に歩ける状態に回復しました。
翌朝は予想通りインナーマッスルが固まっていたので再びマッケンジー体操。
これで前日の夜と同じくらい楽に歩けるようになります。
自院にて深部整体と鍼を行い、2日目の時点で痛みはほぼゼロとなりました。
皆様もギックリ腰の際は上記テクニックを真似してみてください。
当院の施術の特徴について
全ては姿勢不良から
こちらの左右の写真を比べて見てみましょう
全日本ヨット選手権四連覇の本吉夏樹プロの写真です。股関節痛と腰痛、坐骨神経痛を訴えて来院されました。理想の姿勢はこちらの右写真のように「くるぶし、股関節、肩関節、耳」が一直線になった状態です
左の写真との違いは分かるでしょうか?
個人差はありますが、このように姿勢が乱れると局所的に負担がかかり、それを庇う為にさらに姿勢が乱れます。
姿勢が乱れた結果、本来ならば身体全体に分散されていた負荷が局所的にかかってしまい、筋緊張や神経の圧迫、関節の炎症等を引き起こします。そして痛みを庇う為にさらに姿勢不良になるという悪循環に陥ってしまいます。
この状態から抜け出す為には痛みのある局所だけではなく、全身の骨格、筋、筋膜、神経へのアプローチが必要です。特に仙腸関節はミリ単位の遊びがあるのですが、日々の立ち仕事や座り仕事の負担が溜まったり、転倒したりといった何かしらの拍子に固まってしまう事があります。仙腸関節が固まると背骨のS字カーブのクッション機能や、自律神経の機能も低下します。
人によっては腰痛だけでなく、偏頭痛や冷え、むくみ、内臓の不調にも繋がります。
根本からの改善とは?
葉山一色接骨院グループでは深部整体という独自のテクニックを治療の柱に置いています。
深部整体の特色は「全身の深層筋、筋膜、骨格、自律神経全て」にアプローチする事です。
2025年現在で、グループ院企業と個人院を含めると200院以上で深部整体の技術が導入されています。
体の不調の根本改善の為に、どこに行っても良くならなかったという方は、ぜひ一度当院グループの深部整体をお試しください。
また、状態によってはEMSによるインナーマッスルの強化、可動性のアップや、超音波ボルテージ等のトッププロも使用する物理療法機器に鍼灸施術も対応可能です。まずはお気軽にご相談くださいませ。
超音波ボルテージ、超音波治療機
鍼灸施術を受ける北京五輪銅メダリスト ブラウニーシャウ選手
EMS機器