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肩の痛みとおさらば!四十肩・五十肩と上手に付き合うために

2025年4月28日

「毎朝、髪を結うたびに肩の痛みで一日が台無し…」そんな悩みを抱えていませんか?実は、これらの症状は「肩関節周囲炎」、通称、四十肩・五十肩のサインかもしれません。私自身も四十代に差し掛かる頃、肩の違和感に苦しんだ経験から、そのつらさと向き合う重要性を知りました。

◆【肩関節周囲炎とは?】
一般的に、四十代以降に発症するこの症状は、女性に多く見られ、肩の痛みや可動域の制限を伴います。たとえば、髪を結ったり帯を締めたりする何気ない日常動作ですら、痛みが急に走ることも。安静中にも感じるズキズキとした痛みや夜間の不快感は、生活の質を大きく下げる原因になっています。

◆【症状の進行と段階】

  1. 急性期:肩周辺に強い炎症が起こり、広範囲に痛みが広がります。夜中に腕の置き所が見つからず、安静にも関わらず痛みが続くことが特徴です。
  2. 慢性期:急性期を過ぎると、痛みは軽減する一方、動かすと可動域の制限が目立ちます。普段の動作で痛みを避けるよう無意識に工夫してしまうかもしれません。
  3. 回復期:痛みは緩和されても、依然として健側との可動域の差を感じる状態。リハビリや施術、適切な運動療法で徐々に肩の可動域を回復させることが肝心です。

◆【対策と治療のポイント】
病院や整形外科では、痛み止めやシップ、注射などによる一時的な痛みの緩和策も行われますが、長期的には傷んだ組織の修復とリハビリや施術が必要です。実際、私の知人も治療に1年以上を要したケースがあり、症状の進行に合わせた丁寧な対応が大切だと実感しました。

肩こりや四十肩、五十肩に心当たりがある方は、早期の相談と適切なケアで、日常生活への支障を最小限に抑える工夫を始めてみませんか?

当院の施術の特徴について

全ては姿勢不良から

こちらの左右の写真を比べて見てみましょう

全日本ヨット選手権四連覇の本吉夏樹プロの写真です。股関節痛と腰痛、坐骨神経痛を訴えて来院されました。理想の姿勢はこちらの右写真のようにくるぶし、股関節、肩関節、耳」が一直線になった状態です

左の写真との違いは分かるでしょうか?

個人差はありますが、このように姿勢が乱れると局所的に負担がかかり、それを庇う為にさらに姿勢が乱れます。

姿勢が乱れた結果、本来ならば身体全体に分散されていた負荷が局所的にかかってしまい、筋緊張や神経の圧迫、関節の炎症等を引き起こします。そして痛みを庇う為にさらに姿勢不良になるという悪循環に陥ってしまいます。

この状態から抜け出す為には痛みのある局所だけではなく、全身の骨格、筋、筋膜、神経へのアプローチが必要です。特に仙腸関節はミリ単位の遊びがあるのですが、日々の立ち仕事や座り仕事の負担が溜まったり、転倒したりといった何かしらの拍子に固まってしまう事があります。仙腸関節が固まると背骨のS字カーブのクッション機能や、自律神経の機能も低下します。

人によっては腰痛だけでなく、偏頭痛や冷え、むくみ、内臓の不調にも繋がります。

根本からの改善とは?

葉山一色接骨院グループでは深部整体という独自のテクニックを治療の柱に置いています。

深部整体の特色は全身の深層筋、筋膜、骨格、自律神経全て」にアプローチする事です。

2025年現在で、グループ院企業と個人院を含めると200院以上で深部整体の技術が導入されています。

体の不調の根本改善の為に、どこに行っても良くならなかったという方は、ぜひ一度当院グループの深部整体をお試しください。

また、状態によってはEMSによるインナーマッスルの強化、可動性のアップや、超音波ボルテージ等のトッププロも使用する物理療法機器に鍼灸施術も対応可能です。まずはお気軽にご相談くださいませ。

超音波ボルテージ、超音波治療機

鍼灸施術を受ける北京五輪銅メダリスト ブラウニーシャウ選手

EMS機器