ぎっくり腰
- 朝起きた瞬間、腰に痛みが走って動き出せない
- 少し無理をすると、すぐに腰に痛みが出る
- 足までしびれるような感覚があり、腰の痛みと一緒につらい
- 腰の不調から背中や肩にも負担がかかり、痛みが広がっている
- 重たいものを持とうとしたときに腰を痛めて、その場で動けなくなった
ぎっくり腰とは?
起きた瞬間、腰が痛くて起き上がれない
咳やくしゃみで腰に電気が走るような痛み
何度も同じように動けなくなることがある
旅行前なのに…どうしよう!
このような状態、多くの方が一度は経験する「ぎっくり腰」かもしれません。
医学的には急性腰痛症と呼ばれ、突然の動作――たとえば物を持ち上げたときなどに、前触れもなく腰に激痛が走るのが特徴です。
痛みが数日以上続くような場合は、単なる筋肉のトラブルではなく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、または内臓・脳の疾患が隠れていることも考えられます。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰は欧米では「魔女の一撃」と称されるほど、突然襲ってくる激しい腰の痛みです。
若者やアスリートのように体をよく動かしている人でも、ある日突然発症することがあります。
原因としては、骨盤のズレ、腰の筋力不足、スポーツによる過負荷などが挙げられます。
日常の中でも、朝の洗顔や軽い咳・くしゃみといった日常的な動作が引き金になることもあります。
ぎっくり腰の施術
ぎっくり腰の治療法
腰を痛めて48時間は急性炎症期です。
炎症部位を冷やすことで痛みえをある程度抑えられるので初期の段階(急性期)は患部を冷やすことが大切です。
患部に対するマッサージ(強度の刺激)などは控えて下さい。
まずは、保険施術での超音波、電気施術が炎症を抑えるのに効果的です。
ただし、まめに治療を行わないと効果は期待できません。
鍼施術はとくに、通常の電気機器では届かない深層部に刺激が入るのと、1度打つとその効果が1週間近く継続するため、1日でも早く痛みを取りたい方や、週に1回しか通院出来ない方におすすめです。
当院グループオリジナルの深部整体は仙腸関節の癒着、肋骨の癒着を調整し猫背を改善、全身の筋膜の癒着を剥がす事により、痛みを根本から取り除きます。
ぎっくり腰は根本の原因を放置していると再発のおそれがあります。
再発を防ぐためにも、予防に努めていくことも大切です。
※本文は厚生労働省認可国家資格:柔道整復師 関野健太郎
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師 大久保俊崇 が監修しています。
ぎっくり腰の施術の動画
当院の施術の特徴について
全ては姿勢不良から
こちらの左右の写真を比べて見てみましょう
全日本ヨット選手権四連覇の本吉夏樹プロの写真です。股関節痛と腰痛、坐骨神経痛を訴えて来院されました。理想の姿勢はこちらの右写真のように「くるぶし、股関節、肩関節、耳」が一直線になった状態です
左の写真との違いは分かるでしょうか?
個人差はありますが、このように姿勢が乱れると局所的に負担がかかり、それを庇う為にさらに姿勢が乱れます。
姿勢が乱れた結果、本来ならば身体全体に分散されていた負荷が局所的にかかってしまい、筋緊張や神経の圧迫、関節の炎症等を引き起こします。そして痛みを庇う為にさらに姿勢不良になるという悪循環に陥ってしまいます。
この状態から抜け出す為には痛みのある局所だけではなく、全身の骨格、筋、筋膜、神経へのアプローチが必要です。特に仙腸関節はミリ単位の遊びがあるのですが、日々の立ち仕事や座り仕事の負担が溜まったり、転倒したりといった何かしらの拍子に固まってしまう事があります。仙腸関節が固まると背骨のS字カーブのクッション機能や、自律神経の機能も低下します。
人によっては腰痛だけでなく、偏頭痛や冷え、むくみ、内臓の不調にも繋がります。
根本からの改善とは?
葉山一色接骨院グループでは深部整体という独自のテクニックを治療の柱に置いています。
深部整体の特色は「全身の深層筋、筋膜、骨格、自律神経全て」にアプローチする事です。
2025年現在で、グループ院企業と個人院を含めると200院以上で深部整体の技術が導入されています。
体の不調の根本改善の為に、どこに行っても良くならなかったという方は、ぜひ一度当院グループの深部整体をお試しください。
また、状態によってはEMSによるインナーマッスルの強化、可動性のアップや、超音波ボルテージ等のトッププロも使用する物理療法機器に鍼灸施術も対応可能です。まずはお気軽にご相談くださいませ。
超音波ボルテージ、超音波治療機
鍼灸施術を受ける北京五輪銅メダリスト ブラウニーシャウ選手
EMS機器