四十肩・五十肩

肩の可動域が狭くなり、腕を上げるのが困難
肩甲骨付近や肩周りにかけてつらい痛みが続く
急に肩が痛くなって、動かすのもつらい
背中に手が届かないほど肩が硬い
気温が低くなると、肩がズキズキと痛くなる

四十肩・五十肩とは

四十肩・五十肩という名称で知られている症状は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。

原因は明確には分かっていませんが、加齢とともに肩関節の周囲にある筋肉や関節包などの柔らかい組織に炎症が起こり、肩に痛みや可動域の制限を引き起こす状態です。

また、普段の悪い姿勢――猫背や巻き肩などが関係していることも多く、肩だけでなく肘にまで痛みが波及する場合もあります。

四十肩・五十肩の原因

炎症が進むと、肩周りの筋肉や関節、靭帯といった組織同士が癒着し、自由な動きを妨げるようになります。

痛みが一時的に治まったとしても、この癒着が残ってしまうと肩の正常な可動域を取り戻すのは非常に難しくなります。

このような状態は「凍結肩（フローズンショルダー）」と呼ばれ、ひどくなると完全に回復するまでに1年以上かかるケースもあります。

痛み止めや湿布では一時的な緩和しか期待できず、根本的な改善には至らないことが多いのです。

四十肩

いっきづか鍼灸接骨院の四十肩・五十肩の施術

当院では、ＵＳボルテージ(超音波電気)で痛みを軽減し、更にマッサージや鍼で血行を改善+筋肉の癒着を少しずつはがす(ゆるめる)ような施術を行っています。

医師の同意を頂く事で鍼灸保険による施術も可能です。

また猫背、まき肩により前に筋肉が伸ばされてしまい痛む事もあります。

根本的な治療として深部整体で骨格を調整し、猫背を改善します。

四十肩・五十肩になりにくくする身体作りも大事ですね！

※本文は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師　関野健太郎

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師　大久保俊崇　が監修しています。

はじめまして。

代表の関野健太郎です。

当グループは早期回復にこだわった施術で根本から治療を行います。

【施術】・【栄養】・【運動】の3つを柱とし、地域で1番健康になれる院を目指しています。

ありがたい事にご家族や同僚の方からのご紹介の方が多数ご来院されます。

今後も技術はもちろん皆様が健康になれるよう二人三脚でゴールを目指しましょう！

痛み・お悩みの原因は別の場所にあるかもしれません。

お体の事でお悩みでしたら一度ご相談ください。

当院の施術の特徴について

全ては姿勢不良から

こちらの左右の写真を比べて見てみましょう

全日本ヨット選手権四連覇の本吉夏樹プロの写真です。股関節痛と腰痛、坐骨神経痛を訴えて来院されました。理想の姿勢はこちらの右写真のように「くるぶし、股関節、肩関節、耳」が一直線になった状態です

左の写真との違いは分かるでしょうか？

個人差はありますが、このように姿勢が乱れると局所的に負担がかかり、それを庇う為にさらに姿勢が乱れます。

姿勢が乱れた結果、本来ならば身体全体に分散されていた負荷が局所的にかかってしまい、筋緊張や神経の圧迫、関節の炎症等を引き起こします。そして痛みを庇う為にさらに姿勢不良になるという悪循環に陥ってしまいます。

この状態から抜け出す為には痛みのある局所だけではなく、全身の骨格、筋、筋膜、神経へのアプローチが必要です。特に仙腸関節はミリ単位の遊びがあるのですが、日々の立ち仕事や座り仕事の負担が溜まったり、転倒したりといった何かしらの拍子に固まってしまう事があります。仙腸関節が固まると背骨のS字カーブのクッション機能や、自律神経の機能も低下します。

人によっては腰痛だけでなく、偏頭痛や冷え、むくみ、内臓の不調にも繋がります。